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相続した空き家、民泊に転用すべき?判断のポイントと成功への道

相続した空き家、民泊に転用すべき?判断のポイントと成功への道

近年、親族からの相続などで空き家を所有する人が増えています。特に地方や観光地にある空き家について、「売るか、貸すか、それとも活用するか」で悩む方が多いのではないでしょうか。

その選択肢のひとつとして注目されているのが「民泊への転用」です。うまく活用すれば、空き家が新たな収益源に生まれ変わる可能性があります。本記事では、相続した空き家を民泊に転用すべきかどうかを判断するためのポイントと、運用の注意点を解説します。


1. まず確認すべきは「立地」と「用途地域」

民泊が成り立つかどうかは、立地が9割と言っても過言ではありません。

✅ 観光地・温泉地・リゾート地など、需要があるエリアか?
✅ 駅やバス停などの交通アクセスはあるか?
✅ 周辺に飲食店やコンビニなどの生活利便施設があるか?
✅ 「用途地域」が民泊営業を許可するゾーンに該当しているか?

→ これらの条件が整っていない場合は、民泊としての収益化は難しいかもしれません。


2. 物件の状態とリノベーションの必要性

築年数が古い物件であっても、清潔感があり、安全に宿泊できる設備が整っていれば運営可能です。ただし、以下の点は要注意です。

✅ 耐震基準や消防法に適合しているか?
✅ 水回り(風呂・トイレ・キッチン)の改修は必要か?
✅ エアコンやWi-Fiなど宿泊者が求める設備があるか?

→ リフォームやインテリアにある程度の初期投資が必要になるケースもあります。


3. 民泊運営の手間とリスクをどう考えるか?

民泊は「不労所得」ではありません。ゲスト対応や清掃、トラブル対応など、日々の運用が求められます。

✅ 遠方に住んでいる場合、自分で対応できるか?
✅ 地元に信頼できる管理会社があるか?
✅ 騒音やごみ問題で近隣とトラブルにならないか?

→ 現地で対応できる体制がない場合は、民泊管理会社の活用を検討すべきです。


4. 他の選択肢との比較:売却・賃貸 vs 民泊

活用方法 メリット デメリット
売却 手放してすぐ現金化できる 思ったより安くなる可能性あり
賃貸 安定した収入が見込める 空室リスク、家賃の上限あり
民泊 高収益の可能性、地域活性化にも貢献 初期費用、運営の手間、許認可の必要性

→ 民泊は他の手段に比べて収益性が高くなるケースもありますが、運営体制がカギとなります。


5. 民泊転用が向いているケースとは?

✅ 空き家が観光地やインバウンド需要のあるエリアにある
✅ 初期投資をある程度かけられる(リフォーム・設備導入など)
✅ 信頼できる管理会社と連携できる
✅ 中長期的に収益を得たいと考えている


まとめ:活かすも手放すも「立地」と「運営体制」次第

相続した空き家は、眠らせておくほど負債になっていきます。税金や維持費がかかり続ける一方で、放置すれば老朽化も進みます。

一方、適切な立地と運営体制があれば、民泊に転用することで大きな収益源となるだけでなく、地域の活性化にも貢献することができます

「売る」「貸す」「活かす」の選択肢の中で、民泊は最も可能性のある活用方法のひとつ。まずは専門家や地域の管理会社に相談し、自分の空き家が民泊に向いているかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか?

なお、TOCORO.では河口湖周辺の空き家のご相談を積極的に受け付けております。民泊転用に関心のある方や活用方法にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。TOCORO.では遠隔地の物件の管理も行っております。そちらにご興味のある方もお気軽にご相談ください。

 


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